千葉県浦安市の単身者向けマンションの新築事例です。オーナーはもともと土地・アパートを所有していましたが、ご自宅から離れた立地で管理に苦労されていました。アパートの老朽化をきっかけに土地・アパートを売却し、売却資金でご自宅近くの土地を購入、単身者をターゲットにした5階建てのマンションを新築した事例です。
office EAは、水回りの配置を工夫することで1戸当たりの間口幅を抑え、敷地内に配置できる室数を最大化。日影規制への対応で発生した三角形を建物全体のデザインモチーフとし、周辺物件と差別化することで賃料アップに貢献。特徴的な外観デザインを素材や配色の工夫によって予算内で実現し、デザイン性と収益性を両立しました。
プロジェクトのポイント
- 水回りを隣室とクランク状に配置することで住戸幅を抑え、室数を最大化
- 日影規制による斜線制限を逆手に取った、低コストで特徴的な外観デザインを実現
- 特徴的な外観によって周辺物件との差別化を図り、賃料アップにつなげた
- 高価な仕上材を使用しない設計で工事費を抑え、デザイン性と収益性を両立
ペイ・デ・レーヴⅢの写真
ペイ・デ・レーヴⅢの建築概要
所在地 | 千葉県浦安市 |
用途 | 共同住宅 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 5階建 |
敷地面積 | 約320㎡ |
延床面積 | 約879㎡ |