三角形と四角形を組み合わせたリビングの横に、四角形の和室を隣接させた幾何学的平面となっています。太鼓貼り障子の和室はリビングの腰掛けとなり、機能的な連続性を持っています。

正方形の障子組子と、線形の木ルーバー、そして正方形の琉球畳の組み合わせによって、幾何学的印象を強めています。

入船東エステートの建築概要・写真

竣工2014年6月
所在地千葉県浦安市